エンバランス容器

味噌作りには、仕込み容器が重要です。仕込み容器の種類によって、味噌の発酵や熟成の速度や品質が変わってきます。今回は、味噌作りにお勧めの仕込み容器の一つ、エンバランス容器について紹介します。

エンバランス容器とは、発酵食品を作るために開発された特殊な容器です。エンバランス容器の特徴と効果は以下の通りです。

– エンバランス容器は、内部に空気を入れない密閉式の容器です。空気に触れると酸化やカビが発生しやすい味噌にとって、これは理想的な環境です。

– エンバランス容器は、内部の温度を一定に保つ働きがあります。温度が高すぎると、味噌が酸っぱくなったり、カビが生えたりします。温度が低すぎると、味噌が固くなったり、発酵が止まったりします。エンバランス容器は、一定の品温に保つことが出来、味噌の品質を安定させます。

– エンバランス容器は、外部からの光や音を遮断することができます。光や音によっても、味噌の発酵や熟成に影響が出ることがあります。エンバランス容器は、味噌を静かで暗い場所で育てることができます。

エンバランス容器は、味噌作りに最適な条件を提供する画期的な容器です。エンバランス容器で仕込んだ味噌は、深いコクと豊かな香りが特徴です。味噌作りに興味のある方は、ぜひエンバランス容器を試してみてください。

エンバランスとは「食品そのものを元気にさせる」という考えの特殊加工技術により作られた製品です。

エンバランス加工技術は抗菌剤や殺菌剤、薬品などを用いたものではないので人体に害はなく安心してお使いいただけます。
表面にコーティングするような加工ではないので、洗浄によりコーティングが剥がれたり、使用時に溶けだしたりすることもありません。

エンバランス加工されたプラスチックは直接食品に働きかけるので食品の劣化・腐敗を抑え、発酵・熟成を早めるのも特徴です。

エンバランス容器（約6キロ仕込み用）