金山寺味噌 通販

金山寺味噌 通販

金山寺味噌とは、和歌山県の伝統的なおかず味噌で、金山寺麹に野菜や麦芽水飴などを加えて発酵させたものです。金山寺味噌は、昔から湯浅町の金山寺で作られていたことからその名がつきました。金山寺味噌は、甘くてコクのある味わいで、ご飯やお酒のお供にぴったりです。

金山寺味噌は、通販でも手軽に購入することができます。楽天市場では、金山寺味噌の様々な商品が販売されています。例えば、老舗の丸新本家・湯浅醤油では、国産原料使用の無添加おかず味噌や、ゆずやうす塩味などのバリエーション豊かな金山寺味噌を取り扱っています。また、和歌山県御坊市の金山寺味噌やまだでは、昔作り金山寺味噌や、紀州金山寺漬ぜいたく三昧などの特産品をオフィシャル通販ショップで販売しています。

金山寺味噌は、紀州の郷土料理として親しまれてきた食品です。金山寺味噌を使って作る料理には、金山寺汁や金山寺焼きなどがあります。金山寺汁は、金山寺味噌とだし汁を合わせて煮立てたもので、豆腐や野菜を入れて食べます。金山寺焼きは、魚や肉に金山寺味噌を塗って焼いたもので、香ばしくてジューシーです。これらの料理は、金山寺味噌の風味が引き立ちます。

金山寺味噌は、発酵食品としても高い栄養価を持っています。金山寺味噌には、ビタミンB群やミネラルなどが豊富に含まれています。また、金山寺味噌には乳酸菌や酵母菌などの有益な微生物も多く存在しています。これらの微生物は、腸内環境を整えたり、免疫力を高めたりする効果があります。金山寺味噌は、健康にも良い食品です。

当店、鈴木こうじ店でも金山寺味噌の通信販売はしていますが店頭販売の需要が多いため、電話で問い合わせいただいたお客様のみ通信販売で地方配送を行っております。

また、金山寺麹を販売していますので手作りで作るレシピンの公開もしております。手作りの場合はご自身の好みで味付けできますのでひそかな人気商品になっております。

今回は動画でも説明していますので下記のご覧ください。

金山寺の作り方

用意するもの

金山寺こうじ 1升(1.5Kg)
100g
生姜 150g
塩漬けナス 150g
昆布 150g
湯冷まし 750cc
砂糖 適量
みりん 適量(20CC)
道具
  • 仕込容器
    ホームセンターなどで販売している漬物ダルでOK。
  • 重石:2Kgが目安

 

 

金山寺の作り方

作り方1

金山寺こうじの固まりをきれいにほぐす。

作り方2

生姜、なす、昆布を細かくきざむ。

注意1
昆布は刻み昆布が便利です。ナスは必ず塩漬けしたナスを使ってください。詳しくはこちらを参考にしてください。

作り方3

容器の中に野菜などの具を入れる。

注意2
具は好みの物を入れてください。水分の多い野菜は絞って入れる。

作り方4

容器の中に塩100g、好みで砂糖を入れる。

注意3
砂糖は好みですので甘めの金山寺を作る場合は入れる。当店では70g位入れます。

作り方5

湯冷ましを800cc入れる。

作り方6

みりんを少々隠し味に入れる。

作り方7

まんべんなく具とこうじを混ぜ合わせる。

作り方8

最後に、中ぶたをして軽く重石を乗せ約2週間から3週間ぐらいで出来上がりです。

注意4
食べる時期は好みですので初めて作られる方は1週間位で味見をしてください。また、その時に上と下を入れ替えてください。下のほうがとても美味ですよ。また、麦こうじが硬い様なら少し水分を加えて重しの載せた状態で表面に軽く水上がっている状態がベストです。

作り方9

【重要】
4月から10月の気温の高い時期に作ると金山寺がすっぱくなる場合があるので、冷蔵庫の中で3週間、寝かすと美味しく出来上がります。

保存は冷蔵庫の場合6カ月大丈夫です。置けば置くほど美味しくなります。★容器が大きい場合タッパーウエアーなどに小分けして寝かしてください。

作り方10

美味しい金山寺が出来ました。

注意5
この金山寺は当店の代々のレシピです。地域によって様々な作り方があるので参考としてください。


※注意事項
金山寺に入れる具は好みですが、”なす”を入れる場合は塩もみした”なす”をしぼって入れてください。
また、みょうばんでナスを漬けると色が落ちません。(薬局でお求めください。袋の裏側に漬け方が書いて
あります)

 

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