麹販売 新潟

麹販売 新潟

新潟県でおすすめの麹販売店を検索してみると五十嵐こうじ屋様、山崎糀店様、等、多くの糀屋さんがヒットします。

但し、新潟県は広い面積の県でご近所に麹販売専門の麹屋(糀屋、こうじや)が無い、距離的に遠方など場合は通信販売でお取り寄せもお勧めです。当店は新潟県にお住いの方で麹をお探しの方向けに通販でお届けしている静岡県の「鈴木こうじ店」です。当店は、国産の穀物(米、麦、大豆)と京都菱六もやし、秋田今野商店種菌を長い経験と絶妙なバランスで作り上げた安心安全な生麹を販売しています。

次にを購入する際に麹の性質の違いについて、ブログ記事を書いてみました。麹とは、蒸し上げた米や麦、大豆などの穀物に麹菌を繁殖させたもので、日本の伝統的な発酵食品に欠かせない素材です。麹には生麹と乾燥麹の二種類がありますが、どちらも同じ麹菌を使って作られています。では、生麹と乾燥麹の違いは何でしょうか?

生麹とは、穀物に麹菌を繁殖させた後、水分を多く含んだまま販売します。生麹は、水分が多いために酵素活性が高く、発酵力が強いという特徴があります。生麹は、味噌甘酒、日本酒、みりん、塩麹等などの発酵食品を作る際に使われます。生麹の欠点は、水分が多いために保存期間が短く、冷蔵庫で約一週間から10日程度しか持ちません。また、生麹は冷蔵庫で保存しても菌が死ぬことはなく、温度や湿度によっては発酵が進んでしまうこともあります。そのため、生麹を使う際には使用量や発注時期に注意する必要があります。

乾燥麹とは、穀物に麹菌を繁殖させた後、水分を減らして乾燥させたものです。乾燥麹は、水分が少ないために酵素活性が低く、発酵力が弱いという特徴があります。乾燥麹は、味噌や甘酒などの発酵食品を作る際にも使えますが、生麹よりも多くの量や発酵時間が必要な場合もあります。乾燥麹の利点は、水分が少ないために保存期間が長く、常温で約一年程度持ちます。また、乾燥麹は発酵が止まっているため、温度や湿度に影響されずに安定しています。そのため、乾燥麹を使う際には使用量や発酵時間にあまり気を使わなくても大丈夫です。

以上が生麹と乾燥麹の違いですが、どちらも同じ穀物と同じ菌で作られていますから、栄養価や味はほとんど変わりません。どちらを使うかは好みや用途によって選ぶと良いでしょう。

次に、穀物の種類による違いについて見てみましょう。一般的によく使われるのは米麹麦麹ですが、大豆玄米など他の穀物でも作ることができます。それぞれの特徴を紹介します。

米麹とは、蒸し上げた白米にこうじ菌を混ぜ合わせて3日間、繁殖させたものです。米こうじ菌はアミラーゼというデンプンを分解する酵素を多く生成します。そのため、米麹はデンプンが多い穀物に使うと、糖分に変えて甘くする効果があります。米麹は、味噌甘酒、酒などの発酵食品によく使われます。米麹の味は、甘くてまろやかで、香りも良いです。

麦麹とは、蒸し上げた大麦や小麦などの麦類に麦こうじ菌を繁殖させたものです。麦こうじ菌はプロテアーゼというタンパク質を分解する酵素を多く生成します。そのため、麦麹はタンパク質が多い大豆や肉などに使うと、アミノ酸に変えて旨味を出す効果があります。麦麹は、味噌しょうゆ、みそ漬けなどの発酵食品によく使われます。麦麹の味は、辛くてコクがあり、香ばしいです。

大豆麹とは、蒸し上げた大豆に大豆こうじ菌を繁殖させたものです。大豆こうじ菌はアミラーゼプロテアーゼの両方の酵素を生成します。そのため、大豆麹はデンプンとタンパク質の両方を分解して糖分とアミノ酸に変える効果があります。大豆麹は、豆味噌(八丁味噌)やコチジャン(韓国味噌)の材料としてなどの発酵食品によく使われます。大豆麹の味は、甘辛くて濃厚で、独特の風味があります。

以上が穀物の種類による違いですが、どれも日本の食文化に欠かせない発酵素材です。それぞれの特徴を活かして使ってみると良いでしょう。

最後に、新潟県に通販でお届けしている静岡県の鈴木こうじ店について紹介します。当店は伝統的な製法でこうじを作っています。こうじは、日本料理に欠かせない発酵食品の原料で、味噌や醤油、日本酒などに使われます。鈴木こうじ店では、米や大豆、麦などの原料を厳選し、自家製の麹菌で発酵させています。その結果、香り高くて甘みのあるこうじができあがります。鈴木こうじ店のこうじは、オンラインでも購入できます。自宅で手作りの発酵食品を楽しみたい方は、ぜひ鈴木こうじ店のこうじを試してみてください。

米麹、麦麹、玄米麹、豆麹、北海道産大豆、甘酒の素、手作り味噌の材料、及びカンタン手作り味噌セットの販売

 

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