こうじ 賞味期限
こうじ 賞味期限
先ずこうじの種類から説明します。
お味噌作りといったらやっぱりコレ!!
一番人気の米こうじです。
当店の米こうじは「お味噌・甘酒・塩こうじ・醤油こうじ」などいろいろな発酵食にご使用いただけます。 米こうじは甘みがありクセがないのが特徴です。 |
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玄米こうじは独特な香りがあり発酵により深いコクがでてきます。
米こうじに比べると食物繊維質・ビタミン・ミネラルが豊富です。 当店の玄米こうじは、玄米の風味や栄養価を損なわず麹が出来上がるよう精米しており、国産米にこだわり麹に適した産地のものを厳選して使用しています。 |
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麦こうじはあっさりとした味が特徴で麦独特の風味がクセになります。 お味噌の中でも特に旨味が強いお味噌と言われます。 麦独特の風味が苦手な方は米こうじと合わせると米こうじの甘味が加わり、飲みやすいお味噌に仕上がります。 |
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生の豆こうじは販売元が少なくとても貴重です。
豆こうじは、ほかの麹に比べて色の変色がしやすく麹の力も衰えやすいので素人には扱いにくい麹と言われています。 そんな麹を新鮮な状態で皆様にお届けできるよう、 豆味噌(愛知県の八丁味噌が代表です)や醤こうじなど特別な発酵食を作る時に使用する麹です。 当店の豆こうじは、北海道産の厳選した大豆を使用し大豆本来の旨味が出るよう麹をお作りしております。 |
次にこうじは生タイプのこうじと乾燥タイプのこうじがあり、性質は大きく違い賞味期限が異なります。
そこで生タイプのこうじと乾燥タイプのこうじの特徴を説明します。
生タイプのこうじの賞味期限 | 乾燥タイプのこうじの賞味期限 |
特徴は酵素分解力が強く、味噌、甘酒作りに力を発揮します。 弱点は保存期間が短く、麹屋しか販売が無いので探すのが難しい。 |
スーパーマーケットで手軽に購入できる。また日持ちが長く直ぐに作らなくでも大丈夫。 弱点は生タイプの様に酵素力は強くないので味噌作り甘酒作りには風味など生タイプより劣る。 |
常温でのこうじの賞味期限 | 常温でのこうじの賞味期限 |
冬場 暖房の効かない部屋で1週間から10日 | 一年中、常温で大丈夫です。 |
夏場 常温での保存は適しません。 |
【生こうじの賞味期限】
生麹は出来立ての麹の為、賞味期限の短いのが特徴です。また、季節によって生麹の賞味期限が異なってきます。
常温 | 冷蔵庫 | 冷凍庫 | |
冬(11月中旬から4月上旬) | 1週間 | 2週間から3週間 | 6か月から1年 |
夏(6月から10月上旬) | 1日 | 2週間から3週間 | 6か月から1年 |
春・秋(4月中旬から5月/10月中旬から11月上旬) | 3日から5日 | 2週間から3週間 | 6か月から1年 |
【生米麹、常温での期限】
生麹は水分が約12%から14%含まれているため、常温で保管している麹菌の活動が進み麹菌の力が徐々に弱くなっていきます。
発酵食品(味噌)などは麹菌の酵素が大豆などのタンパク質を分解してうまみ成分が出てきます。
そして麹菌が常温で置くことによって麹菌の力が弱くならないうちに発酵食品(味噌、甘酒、塩麹)などを作る
ことをお勧めしています。
但し、常温と言っても夏と冬、あるいは地域(沖縄・北海道)では異なってきます。
下記の場合は、エアコンの効いている部屋と、エアコン内の部屋では全く異なったり、直射日光の当たる場合な
どは注意が必要です。
また、冬季の場合は暖房の効いていない部屋など冷蔵庫と同じような環境の場合は日持ちが異なります。
【生こうじ、冷蔵庫での賞味期限】
冷蔵庫は通常5度から7度ぐらいの温度帯ですので2週間から3週間は大丈夫です。但し、開け閉めの多い冷蔵庫の
場合は一定の温度帯から前後しての保存状態になりますので、開け閉めが頻繁な場合は1週間程度になります。
また、ゼロ度近い安定した温度帯では一か月程度は大丈夫です。
【生こうじ、冷凍庫での賞味期限】
生麹の賞味期限は短いですが長期保存する方法は冷凍庫で保存すす方法がベストです。
冷凍庫で保管することによって麹菌の活動が止まりますので麹がダメになる心配はありません。
また、生麹が使い切れなかった場合などはジップロップに移して空気を抜いて保存してください。
最後に当店では真空包装で生麹をパッケージしています。
真空包装でも賞味期限は変わりませんのでご了承をお願いいたします。
【真空包装について】
〇当店の麹は配送の際にコンパクトにする為に真空包装をしております。
〇麹の種類によっては袋が膨らむのを防ぐ為に空気穴を開けたり、配送中の揺れなどで真空状態が外れてしまう場合がございますが生こうじの品質には問題ございません。