当店の手作り味噌の材料を使っていただくお客様からの質問で手作り味噌の食べ頃に関しての問い合わせを良くいただきます。基本的には手作り味噌の食べ頃はお客様の好みの味になった頃が食べ頃ですが初めて手作り味噌を仕込んでいただいた時の目安として先ずは味噌の色で判断していただくことが一番わかりやすいです。

上記の写真のお味噌は仕込んで1か月ぐらいの手作り味噌の色目になります。この時期にもお味噌は食べることが出来ます。この時期のお味噌はまだ熟成が進んでいないためお味噌はまだ麹の匂いと豆の香りがする味噌で塩が効いた甘酒の様なお味噌に感じることがございます。

但しお味噌が甘い感じがして豆腐、油揚げなどの味噌汁にするととても美味しくて当店の地元静岡では相白みそと言って昔から静岡独特の味噌として好まれております。静岡の人にとってはこの時期の手作り味噌が食べ頃という方も多くいらっしゃいます。

上記の写真は仕込んで約6か月ぐらいの手作り味噌の色目になります。お味噌の熟成が進んで円やかで美味しいお味噌に仕上がっております。色目はやや山吹色になっております。手作り味噌を作られる多くの方がこのくらいの色目と味になったら食べ頃と判断して味噌汁などに利用していただいております。

上記の写真は仕込んで約1年ぐらいの手作り味噌の色目になります。この位熟成を進めますとお味噌の深みが増してコクのある味噌に仕上がってきます。またこの位の色目にするためには夏の暑い時期を通らないと赤味噌の様にはなりません。お客様の中には赤系のお味噌の好みの方もいますので長く熟成させて好みの味噌に仕上げてください。

但し、手作り味噌は仕込み時期によって食べ頃が変わってきます。仕込み時期が2月の場合は夏前がやや山吹色になり夏を超すと赤くなります。10月から11月仕込んだお味噌は冬の間は発酵があまり進まないため手作り味噌の食べ頃はやや遅くなります。味噌の仕込み時期、食べ頃に関しては当店の味噌作り年間スケジュールでも紹介しております。

また、手作り味噌が食べ頃になったら小分けにして冷蔵庫で保管することをお勧めします。味噌は常温で保管しますと必ず発酵が進んで味噌の味、色が変わってきますので食べ頃だと思った時には冷蔵庫で保管することによって発酵がの進み具合が抑えれれ長くお好みのお味噌を食べることが出来ます。