味噌づくり年間スケジール
1月 | 仕込み | |||||
2月 | ![]() |
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3月 | ![]() |
仕込み | ||||
4月 | ![]() |
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5月 | 天地返し | ![]() |
仕込み | |||
6月 | 食べ始め | 天地返し | ![]() |
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7月 | 冷蔵庫へ | 食べ始め | 天地返し | 仕込み | ||
8月 | ![]() |
冷蔵庫へ | ![]() |
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仕込み | |
9月 | ![]() |
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食べ始め | 天地返し | 天地返し | |
10月 | 食べ終り | ![]() |
冷蔵庫へ | 食べ始め | 食べ始め | 仕込み |
11月 | 食べ終り | ![]() |
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12月 | 食べ終り | ![]() |
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天地返し | ||
1月 | 食べ終り | 食べ終り | ![]() |
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2月 | 食べ始め | |||||
3月 | ![]() |
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4月 | 食べ終り |
昔から味噌は寒に仕込めと言われています。しかし、味噌の寒仕込みの風習は農家の閑散期の11月下旬から2月に仕込み冬の間は眠らせ春からゆっくり発酵させるというのが慣わしだったそうです。昔は1年分の味噌を大量に1度に仕込み時間が掛かった為、塩きり麹にする時や大量の大豆を煮て潰す作業に時間が掛かり雑菌が入りやすくなり失敗する可能性が高い為、寒に仕込んだそうです。しかし、現代では、大量に仕込む方が少数になり小口で仕込めは失敗のリスクは殆どありません。つまり年間2~3回仕込むのが理想で美味しくなった時期に食べ始め冷蔵庫に保存して食べ終わる頃に次の仕込味噌が完成すると言うスケジュールがお勧めです。