手作り味噌で必要な道具を説明します。上記の写真でお分かりと思いますが大きめのボール、当店の手作り味噌5キロ出来上がりの場合は、42センチのボールがお勧めです。ボールがなぜ必要かと申し上げますと麹をほぐす時と潰した大豆を麹と混ぜ合わすときに必ず必要になります。42センチのボールはその際に適した大きさになります。ご家庭では42センチのボールがある過程は少数だと思いますので、手作り味噌5キロを作る場合は、2回に分けて作業していただければご家庭で使用している小さめのボールでも大丈夫です。

次の道具の鍋は大豆を煮る際に使います。大きさは30センチの鍋がお勧めになります。当店の手作り味噌セットの大豆は1.3キロになります。大豆を煮る際に吹きこぼれないサイズは当店の経験上.30センチ鍋がベストです。大豆1.5キロまで使える大きさです。あまり小さな鍋ですと、目を離した時など吹きこぼれたり水を少なくしたりすると焦げたりするリスクがございます。

次の道具は煮あがった大豆を潰すための道具です。一般家庭ではすり鉢があると思いますので大豆を潰す際には必要です。すり鉢で潰すと時間がかかるということで手作り味噌を長く経験されている方は、フードプロセッサー、肉引きミンチ、あるいは厚手のビニールの中に大豆を入れて踏みつぶす方もいらっしゃいます。

後はご家庭にある調理道具、おたま、しゃもじなど手作り味噌しているときに必要な道具はたいてい家庭にございます。

最後に必ず必要な手作り味噌の道具は仕込み容器になります。仕込み容器に関しては様々な形態の物がございます。プラスチック容器、瀬戸物容器、金物容器、木製木樽、大きさに関しても様々です。

まずは材質ですが一番、理想は昔ながら使用されている木製木樽になります。長所は木は呼吸しますので樽の内側と外側の温度にあまり差がなく味噌の熟成には非常に適しています。短所は木樽が高価なうえに木樽を作れる職人が減り探すのに困難な上、木樽のタガが外れた時のメンテナンス費用も掛かります。また仕込み時に重しをするため仕込み量より大きめの木樽が必要なため保管場所を探すのにも大変になります。

次に瀬戸物の亀ですが木樽同様、味噌の熟成には適しておりますので昔から利用されていました。長所は木樽とほぼ同じになります。短所は味噌と亀でかなりの重さになります。また割れやすいので扱いが慎重になります。

最後にプラスチック容器が一般的で価格的にも耐久性でも優れた製品です。特に蓋つきの容器の場合は味噌と空気が触れる機会が少なくなりますのでカビの発生リスクも軽減されます。短所に関しては直射日光が当たる場所に置くと表面の色が変化しやすいので直射日光が当たらない暗い場所がお勧めになります。

当店ではプラスチック容器、ビルポットをお勧めしております。