味噌作りにおける大豆の選び方
味噌作りにおける大豆の選び方とおすすめの品種
味噌作りは日本の伝統的な発酵食品の一つです。味噌は麹(米麹、麦麹、豆麹)大豆、塩を混ぜて発酵させることで作られますが、その中でも大豆は味噌の風味や色、栄養価に大きく影響する重要な原料です。では、味噌作りにおいて大豆を選ぶときにはどのような点に注意すべきでしょうか?また、おすすめの大豆の品種は何でしょうか?
まず、大豆を選ぶときには品質が良いものを選ぶことが基本です。品質が良い大豆とは、新鮮(新大豆)でカビや虫食いがなく、色や形が均一で、水分含有率が低いものです。また、無農薬や有機栽培のものを選ぶとより安心です。
但し大豆は必ずしも新大豆が良いとも限りません。地球温暖化が進行している現在では大豆に関しても高温障害で発育に障害が出てきています。穀物ですので保管状況が良い場合は1年から2年前の大豆でも良い大豆はありますので専門店でご相談するのが良い方法です。
次に、大豆の品種についてですが、味噌作りには様々な品種の大豆が使われます。一般的には、白目大豆や黒目大豆などの中粒から大粒で煮えやすい(蒸しやすい)ものが好まれます。白目大豆は色が白くて味噌の色が明るくなりますし、黒大豆は色が黒くて味噌の色が濃くなります。また、それぞれに風味や栄養価も異なります。
当店(鈴木こうじ店)では、味噌作りの大豆は北海道産の白目大豆をおすすめしています。北海道産の白目大豆は寒冷地で育ったために糖度が高く、甘みと旨みが強いです。また、粒が大きくて煮えやすく、麹とよく馴染みます。当店の味噌はこの白目大豆を使って作っていますが、お客様からも好評をいただいています。
味噌作りは自分好みの味噌を作ることができる楽しい趣味です。ぜひ、品質の良い大豆を選んで、おいしい味噌を作ってみてください。
お味噌を作るならやっぱりこれ!
北海道産の大粒大豆(2.8)をご用意。
とよまさりは白目の為お味噌作りに利用すると綺麗な仕上がりになります。
煮豆にも美味しい大豆です。
内容量:1キロ |
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原材料名:北海道産大豆
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保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。 |
安全安心の無農薬、有機肥料を使用した北海道産有機大豆、年々生産量が減少している貴重な北海道産大豆です。
素材にこだわったお味噌を作る際にオススメ!
煮豆として食べても美味しい大豆なのでお味噌作り以外でもご使用いただけます。
内容量:1.3キロ |
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原材料名:有機北海道産大豆
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保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。 |